プロ野球バッテリー賞 セは巨人・菅野−小林 パは西武・菊池−炭谷

[ 2017年10月24日 16:50 ]

「2017年度最優秀バッテリー賞」に決まったセ・リーグ・巨人の菅野智之投手―小林誠司捕手(上段右から)、パ・リーグ・西武の菊池雄星投手―炭谷銀仁朗捕手(下段左から)
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 スポーツニッポン新聞社が制定する「2017年度プロ野球最優秀バッテリー賞」(協力・一般社団法人電池工業会、協賛・イエローハット、東日印刷)の選考委員会が24日、都内で開かれ、セ・リーグは巨人の菅野智之―小林誠司、パ・リーグは西武の菊池雄星―炭谷銀仁朗に決定。菅野は3年ぶり2度目、炭谷は8年ぶり2度目で、他は初受賞となった。

 今年で27回目を迎えた、投手だけでなく捕手も含めて最も優れたバッテリーを選ぶ賞。スポニチ評論家の張本勲、有藤通世、田淵幸一、東尾修、中畑清、牛島和彦の各氏が出席した選考委員会では白熱の議論が行われた。菅野、菊地ともに最多勝、最優秀防御率のリーグ2冠で、最終的にはセ、パともに満場一致で決定。受賞した各選手には賞金100万円が贈られる。

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2017年10月24日のニュース