明大 優勝の可能性残す ドラフト候補の斉藤「気持ちを切らさずやっていきたい」

[ 2017年10月24日 15:29 ]

東京六大学秋季リーグ戦   明大6―3東大 ( 2017年10月24日    神宮 )

 明大が東大の追撃を振り切って連勝。優勝に望みを残し、全日程を終えた。

 今秋ドラフト候補のエース左腕・斉藤大将投手(4年)はブルペンで待機し、出番はなかったが「昨日がふがいなかったので、常にいく準備はしていた。順位が決まってないので、まだ終わった感じがしない」と振り返った。次週の早慶戦で慶大が早大に1敗すると明大の優勝が決まり、明治神宮大会が学生最後の登板となる。「気持ちを切らさずやっていきたい」と力を込めた。

 2日後には運命のドラフト。「リーグ戦も終わったので少し考えるけど、不安の方が大きいですね」と緊張の面持ちだった。

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2017年10月24日のニュース