広島 丸の2ランなどで初回に3点先取 ウィーランドをいきなり攻略

[ 2017年10月23日 18:45 ]

セCSファイナルS第4戦   広島―DeNA ( 2017年10月23日    マツダ )

<広・D>1回、丸は右越えに先制2ランを放つ
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 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)は23日、マツダスタジアムで第4戦が行われ、広島が丸の2ランなどで初回に3点を先取した。

第2、3戦でDeNAが2連勝し、通算成績2勝2敗(広島のリーグ優勝アドバンテージ1勝を含む)のタイ。台風21号の影響で21日、22日と2日連続で雨天中止となり、ようやく迎えた第4戦で先手を取ったのは2年連続の日本シリーズ出場に王手をかけたいセ・リーグ王者・広島だった。

 広島は初回、DeNAの先発・ウィーランドを攻め立て、四球と犠打で築いた1死二塁から丸が先制2ラン。3番打者がカウント1―1からの3球目、内角低めのカーブをすくって右翼スタンドへ叩き込むと、さらに二塁打を放った4番・松山を二塁に置いた2死二塁から6番・新井が右翼線を抜く二塁打を放って追加点を入れた。

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