ロッテ井口監督 初めて晴天での秋季練習に笑顔 居残り練習まで見守る

[ 2017年10月23日 18:36 ]

秋季練習を見守るロッテ・井口監督(右)
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 ロッテの秋季練習は3日目を迎えた。

 台風の影響により練習開始をこれまでの午前9時半から午後2時に変更したこともあり、初めて晴天のもとグラウンドでスタート。打撃練習は室内練習場となったが、視察に訪れたみやざきフェニックス・リーグから雨天続きだった井口監督も「晴れたので少し屋外でできてよかったね」と笑顔を見せた。

 この日も野手陣は打撃練習後にはロングティーでバットを振り込んだ。さらに最後にランニングメニューをこなすと、あたりは真っ暗に。指揮官はその後行われた居残り練習まで見守った。

 24日からは投手陣が打撃投手を務める予定。「切れのいい直球を取り戻してほしい。直球と分かっての直球でどういう投球ができるか。また打者は速い球をどう打ち返せるか」と課題を口にした。

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2017年10月23日のニュース