国学院栃木 18年ぶり秋季関東大会勝利!3本柱で守りきる!

[ 2017年10月23日 19:36 ]

 第70回秋季高校野球関東大会が23日、神奈川県保土ケ谷球場などで1回戦3試合が行われた。国学院栃木は2―1で市川越(埼玉)に競り勝ち、準優勝した52回大会以来、18年ぶりの1勝を挙げた。

 関東大会でも水沢、渡辺、宮の「3投手で1試合」という戦い方を変えず、1点を守り切った。先発した水沢は、立ち上がりこそ制球に苦しんだものの「いろいろ考えず、(捕手の)ミット目掛けて投げることを意識した」4回を無失点。すると柄目直人監督は、5回から左腕・渡辺にスイッチ。2イニングを1失点で切り抜けると、次は宮。8回は1死一、二塁のピンチを得意の低め直球で切り抜けるなど、最後まで投げ切った。先発の水沢は「与えられた役割をしっかり意識していきたい」と次戦を見据えた。

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2017年10月23日のニュース