慶応、作新学院、国学院栃木が準々決勝へ 拓大紅陵は初戦敗退 秋季関東大会

[ 2017年10月23日 18:37 ]

 高校野球の第70回秋季関東大会第1日は23日、横浜市のサーティーフォー保土ケ谷球場で1回戦3試合が行われ、慶応(神奈川)、作新学院(栃木)、国学院栃木が準々決勝に進んだ。

 慶応は拓大紅陵(千葉)と対戦、5回に善波のソロ本塁打、吉川の3ランで4点を先制、6回にも1点を追加してリードを広げ、7回に3点を返されたが逃げ切って5―4で勝った。

 作新学院は関東学園大付(群馬)から初回に4点を奪って優位に立ち、終盤にも加点して9―4で快勝した。

 国学院栃木は市川越(埼玉)に3回の敵失からの得点、4回に大久保の適時打で2点をリードし、水沢ら3人の継投で反撃を1点に抑えて2―1で競り勝った。国学院栃木は18年ぶりの勝利。

 24日も1回戦4試合が行われ、甲子園夏春連覇を目指す花咲徳栄(埼玉)が中央学院(千葉)と対戦する。

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2017年10月23日のニュース