由伸監督、「岡本4番」に期待 フェニックスL視察で宮崎入り

[ 2017年10月21日 05:30 ]

ティー打撃を行う巨人・岡本
Photo By スポニチ

 巨人の高橋由伸監督(42)が20日、若手選手が参加するフェニックス・リーグの視察のために宮崎入り。試合は雨天中止となったが、室内練習場に足を運び、目を光らせた。同リーグ6試合で24打数13安打2本塁打6打点、打率・542をマークする岡本には「調子いいらしいな。1軍で打てないと稼げないぞ」とハッパをかけるシーンもあった。

 岡本は今季、自身初の開幕スタメンに名を連ねたが、15試合で打率・194、0本塁打に終わった。今オフは村田を自由契約とするなど、若手に切り替えを行う方針で、期待は大きい。指揮官は「打球も飛ぶようになっていると聞いている。(4番を)打たせてみたいと思うものを見せてほしい」と話した。 (川島 毅洋)

続きを表示

2017年10月21日のニュース