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阪神メッセ、バッキー超え101勝「したいね」 来季9年目「伝説」になる

来季の解約も終え帰国するメッセンジャー
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 阪神のランディ・メッセンジャー投手(36)が20日、関西国際空港発の航空機で米国へ帰国した。バッキーの持つ外国人投手の球団最多100勝まで残り16勝、元中日・郭源治の持つ外国人投手最多1415奪三振まで残り144。球団からは2年契約の2年目、在籍9年目となる来季契約の締結も発表され(推定年俸3億5000万円)、“最強助っ投”の称号へ向けて強い意欲を示した。

 激闘の1年を終えてもエースの闘志には火がついたままだった。偉大な先人たちを超えていく来季へ、メッセンジャーの言葉には熱がこもった。視界に捉えた日本通算100勝を問われ、「もちろんしたいね」と即答した。

 今季も11勝を挙げ、来日8年間で84個の白星を積み上げた。来季16勝すれば、バッキーの持つ球団外国人投手の通算最多勝利数にも並ぶ。大台到達を通過点として「101勝はしたいね」と17勝以上を挙げて猛虎の助っ人歴代単独トップに立つ青写真を描いた。

 そして、次の質問を待たずして自ら報道陣に、もう一つの「偉業」を掲げた。

 「来年、200奪三振取れれば、外国人の記録を超えるはずだ。それも、大きなモチベーションとしてある」

 外国人投手の通算最多奪三振は元中日・郭源治の1415。今季を終えた時点で1271としており、来季145以上を奪えば、記録を塗り替える。「史上最強助っ投」の称号を見据えながら、虎のエースとしての決意もにじませた。

 「ケガしてなければ、数字的にはもっと上はいってたはずで、帰ってきた後もいい投球ができているので、自分がエースという自覚を持って、みんなを引っ張っていくという気持ちがある。開幕(投手)は自分しかいないと思う」

 8月10日の巨人戦で阿部の打球を受け、右足腓骨(ひこつ)骨折を負いながら、驚異的な回復を見せ、10日の中日戦で1軍復帰。中3日でCSファーストステージ初戦に登板し6回無失点の快投を披露するなど今年も大きな存在感を示した。来季も務めれば、4年連続5回目となる開幕投手も、もはや既定路線と言っていい。

 「引退までにここで一度は優勝したい。日本一になりたいと思っている」

 日本を愛し、虎にすべてを捧げてきた男には、まだ見たことのない“景色”がある。頂点に上り詰めるその時まで腕を振り続ける決意だ。(遠藤 礼)

 ▽メッセンジャーが来季目指す外国人投手記録 

 ★通算勝利(84勝) 球団最多バッキーの100勝へあと16勝。プロ野球最多は郭泰源(西)の117勝。

 ★通算奪三振(1271個)最多の郭源治(中)1415へあと144個。

 ★通算2桁勝利(6度)今季バッキーを抜く球団単独トップで、郭泰源と最多タイ。

 ★通算規定投球回到達(7度)8度目なら郭泰源と最多タイに。

[ 2017年10月21日 09:17 ]

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