楽天・茂木 史上初のCSファースト&ファイナル先頭弾

[ 2017年10月19日 05:31 ]

パCSファイナルステージ第1戦   楽天3―2ソフトバンク ( 2017年10月18日    ヤフオクD )

初回無死、茂木が左中間に先頭打者ホームランを放つ
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 楽天・茂木が初回先頭打者本塁打。プレーオフ、CSの初回先頭打者本塁打は今CSのファーストS第2戦で茂木自身が放って以来10人、12本目。同一年に2本の初回先頭打者本塁打は16年清田(ロ)が記録しているが、ファーストS、ファイナルSでそれぞれ放ったのは茂木が史上初だ。

 楽天はアマダー、ウィーラーも本塁打をマーク。CSの1試合3本塁打以上は09年第1S第1戦の4本塁打以来8年ぶりだ。また、この試合はソフトバンクもソロ本塁打2本で2得点。プレーオフ、CSで複数のソロ本塁打による得点のみで決着したのは73年パ・プレーオフ第5戦で南海2―1阪急(計3本)があるだけ。ソロ5本で全得点は初めてだ。

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2017年10月19日のニュース