マー君快投 ヤ軍指揮官も称える「大事な試合で必要な投球をしてくれた」

[ 2017年10月19日 10:42 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦   ヤンキース5―0アストロズ ( 2017年10月18日    ニューヨーク )

5回2死一、二塁、レディックを空振り三振に仕留め、雄たけびをあげるヤンキースの田中 (AP)
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 米大リーグ、ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第5戦は18日(日本時間19日)、ニューヨークで行われ、ヤンキースは先発した田中将大投手(28)が7回無失点の好投を披露し、3勝2敗で8年ぶり41回目のワールドシリーズ進出に王手を懸けた。

 第1戦は6回2失点で黒星を喫した田中。この日は3回まで毎回走者を背負ったが後続を断って無失点。5回には1死一、二塁のピンチを招いたが、スプリンガー、レディックを連続三振に仕留めて雄叫びをあげた。

 「声援の力を借りて投げられた」と地元ファンに感謝した右腕。ジラルディ監督も「プレーオフの田中の登板を見るとどれも特別だ。とても大事な試合で必要な投球をしてくれた」と称えていた。

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2017年10月19日のニュース