慶大・岩見、脅威の本塁打率 8・19打席に1本のペース

[ 2017年10月18日 05:30 ]

東京六大学野球   慶大7―2立大 ( 2017年10月17日    神宮第2 )

春秋通算12本塁打のリーグ記録を達成した慶大・岩見は記念のボールを手に笑顔
Photo By スポニチ

 慶大・岩見が21本塁打したのに要した打数は172。本塁打率(打数÷本塁打)は8・19になる。年間新記録の12本塁打を記録した今季の春秋通算に限れば86打数で、本塁打率は7・17とさらに良くなる。

 プロ野球でシーズン本塁打率1位は13年バレンティン(ヤ)の7・32。439打数で歴代最多の60本塁打をマークした。次いで74年王(巨)7・86、02年カブレラ(西)8・13と続く。大リーグでは01年ボンズ(ジャイアンツ)が476打数で73本塁打。本塁打率は6・52と驚異的な数字を残した。

続きを表示

2017年10月18日のニュース