ド軍 ベリンジャー チーム歴代最年少の一発 記録で見るナ・リーグ地区S

[ 2017年10月10日 16:43 ]

5回に本塁打を放ったドジャースのベリンジャー(AP)
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 5回にチーム2点目のソロ本塁打を放ったドジャースのベリンジャーは、その前の打席まで今ポストシーズンでは12打数1安打。5三振を喫していた。

 22歳と88日でポストシーズンの本塁打を放ったのは、チームでは昨年のシーガーを75日上回る最年少記録。打たれたアストロズの先発グリンキーは今季が「6年2億650万ドル(約233億円)契約」の2年目だが、チームを勝利に導くことはできなかった。

 ナショナルズ戦の7回に代打で同点打を放ったカブスのアルモーラJRはポストシーズン15打席目で初安打。ナショナルズは10日の第4戦では今季13勝11敗のロアークを先発させるが、同選手はシカゴ郊外のウィルミントン(イリノイ州)出身で、少年時代はカブスのファンだった。

 なおロアークは今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として出場。日本との準決勝では先発して4回を投げて無失点と好投して勝利に貢献している。

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