ベンチ外から見た実感　小川新監督「躍動感が明らかに違った」

ヤクルトの小川新監督
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　ヤクルト・小川新監督が闘争心を求めた。１５年から３年間、シニアディレクターとしてベンチ外から見てきた。

　優勝した１５年に比べ、球団ワースト９６敗を喫した今季は「選手の躍動感が明らかに違った。チーム状況もあったと思う。だからこそ勝たないといけない」と印象を語る。シーズン終盤にＣＳ争いから脱落し最下位も決まると、細かなミスも増えた。精神面も含めた立て直しも必要となる。