97年快挙の元ハム遠藤先輩「法政に連勝とは凄いこと。おめでとう」

[ 2017年10月9日 05:30 ]

東京六大学野球第5週最終日   東大8―7法大 ( 2017年10月8日    神宮 )

97年、エースとして活躍した東大・遠藤
Photo By スポニチ

 東大が2戦2勝で勝ち点を挙げた前回97年春のメンバーだった日本ハムの遠藤良平GM補佐(41)は「法政に連勝とは凄いこと。おめでとうと言いたい」と祝福。仕事のため神宮で観戦できなかったがインターネット中継で勝利を見届けた。

 当時は2年生。立大との1回戦で完投し、サヨナラ勝ちで先勝に貢献した。「2戦目に勝って勝ち点を取れた時は凄くうれしかった。1勝とはまた全然違ったし、安ど感があった」。宮台と同じ左腕でリーグ戦通算8勝を挙げ99年にドラフト7位で日本ハムに入団した。他校のようにスポーツ推薦制度がない中で勝ち点を挙げたことに「宮台君がこれだけ腕を振れるようになった時に打者もしっかりそろったのが大きい」と分析。力をつけた後輩を「理想的なチーム」と称えた。

続きを表示

2017年10月9日のニュース