巨人 山口俊の処分は妥当「再検討、契約見直し撤回応じられない」

[ 2017年10月4日 05:30 ]

巨人・山口俊
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 巨人は3日、山口俊投手(30)が都内の病院で警備員を負傷させたなどとして総額1億円以上の罰金、減俸を科されたことに対し、日本プロ野球選手会から処分見直しを求められていたことに文書で回答。「処分は妥当。再検討、契約見直しの撤回要求には応じられない」と伝えた。

 巨人は回答で「真夜中の病院を騒然とさせ、酒に酔って全治2週間のケガをさせるなどしたもので断じて許されない行為」などと主張。処分の妥当性について調査するよう要請されていた熊崎勝彦コミッショナーも「処分が不相当に重いとは認められない」などと回答し、選手会の森忠仁事務局長は「内容を検討して方向性を決めたい」とコメントした。

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2017年10月4日のニュース