東大・宮台 早大戦で8失点炎上…「自滅です」

[ 2017年9月30日 16:36 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第4週第1日   東大2―9早大 ( 2017年9月30日    神宮 )

<東京六大学野球 早大・東大>東大先発・宮台
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 東大・宮台康平投手(4年)が早大1回戦に先発して8失点と炎上した。ストレートは140キロ中盤といいボールもあったが、四球から走者を許し痛打を浴びる悪いパターンを繰り返した。

 2回、四球から2死一、三塁のピンチに暴投で先制点を許し、その後はストライクを取りにいったボールを狙われ2ランを喫した。5回も2四球から加藤に今季初安打を喫し、6回も2死から適時打を許した。「ランナーを背負ってから打たれたんだから自滅です」と宮台は投球を振り返って反省した。浜田一志監督は「困ったときは基本に立ち返る、真っすぐを磨いてね。そんなに悪いボールじゃないから」と奮起を期待していた。

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2017年9月30日のニュース