大阪桐蔭・中川主将が満塁弾 圧勝で5回戦へ

[ 2017年9月30日 12:24 ]

秋季高校野球大阪大会4回戦   大阪桐蔭10―0大手前(6回コールド) ( 2017年9月30日    シティ信金スタ )

<大阪桐蔭―大手前>コールド勝ちを決める満塁弾を放った大阪桐蔭の中川主将
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 大阪桐蔭が10得点の大勝で5回戦進出を決めた。6点リードの6回無死満塁から3番・中川卓也内野手(2年)が直球を強振。「公式戦では初めて」という満塁弾でコールド勝ちを呼び込んだ。高校通算7本塁打を放った主将は「叩く意識がいい打球につながった」とうなずいた。

 「4番・投手」で先発した根尾昂副将(2年)は6安打を浴びながら要所を締め、10三振を奪う快投。無失点に封じた背番号6は「(エースの)柿木に刺激を受けていたし、負けられない気持ちでした」と汗をぬぐった。4番打者としても5回に左翼線へ2点適時二塁打を放つなど投打二刀流でチームを加速させた。

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2017年9月30日のニュース