キャプティ&大陽ステンレススプリング4強 蒼龍旗争奪野球

[ 2017年9月30日 05:30 ]

スポニチ後援蒼龍旗争奪野球第5日 ( 2017年9月29日    東京D )

 準々決勝2試合が行われた。8連覇を目指すキャプティは富士電機機器制御を3―0で下した。大陽ステンレススプリングは日産BBCに12―0と大勝し、4強進出を決めた。

 キャプティは投打がかみ合って快勝し、4強進出。8連覇へまた一歩前進した。4回に4番・小牧が「入るとは思わなかった」と本人も驚きの先制左越えソロ。投げては森と大城がわずか1安打に抑える完封リレーと盤石の戦いぶりだった。先発で7回無失点と好投した森は「8連覇がかかっているので、できることをやって1試合ずつ勝ちたい」と腕をぶした。

 大陽ステンレススプリングは5回コールドの圧勝で日産BBCを下し、準決勝に駒を進めた。敵失や四死球を確実に得点に結びつけ、6安打ながら12点を叩き出した。投げては原、板橋が1安打に抑える完封リレー。10月11日の準決勝は8連覇を狙う王者・キャプティと対戦。滝沢将浩監督は「あとはやるだけ。気持ちで負けないようにしたい」と力を込めていた。

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2017年9月30日のニュース