太陽ステンレススプリング、コツコツ10点「流れつかめた」

[ 2017年9月26日 05:30 ]

スポニチ後援蒼龍旗争奪野球第1日   太陽ステンレススプリング10―2鹿島建設 ( 2017年9月25日    東京D )

 スポニチ後援蒼龍旗争奪野球が25日に開幕し、1、2回戦3試合が行われた。JFEプラントエンジがリコー・沼津事業所をタイブレークの末に6―4の逆転で下し、2回戦進出。富士電機機器制御は5―2で丸山製作所を下し、8強進出を決めた。大陽ステンレススプリングは10―2で鹿島建設にコールド勝ちした。

 大陽ステンレススプリングは終わってみれば圧勝だった。1点を追う3回に小池主将の右前適時打などで一挙4点。4回以降も小刻みに得点を重ね、大会規定によりコールド勝ちした。滝沢将浩監督は「序盤は先制されたが持ち味の走塁で流れをつかむことができた。小池は期待通りの打撃をしてくれた」とねぎらった。

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