AKIRA大逆転4強 3点追う8回に33歳・清水が決勝打

[ 2017年9月25日 05:30 ]

スポニチ主催高松宮賜杯第61回全日本軟式野球大会1部第2日   AKIRA7―4中央発條 ( 2017年9月24日    秋田県能代市山田久志サブマリンスタジアムほか )

8回、同点に追いついた後、AKIRA・清水はしぶとく左前へ決勝適時打を放つ
Photo By スポニチ

 スポニチ主催高松宮賜杯第61回全日本軟式野球大会1部第2日は4会場で2回戦8試合と準々決勝4試合が行われた。終盤の逆転で準々決勝を突破したAKIRA(千葉)、初戦から3試合連続完封勝利のユーセイホールディングス(徳島)などが4強に進出。最終日の25日は準決勝と決勝を行う。

 AKIRAが3点を追う8回にドラマが待っていた。1点差に迫り、なお1死二、三塁で打席にはチーム最年長33歳の清水。3球目の暴投で同点後、左前に勝ち越しの適時打を放った。

 「打った瞬間は“落ちてくれ”と。ベンチが一つになって打たせてくれました」。2歳年下の久保田晃史監督は「あの一打は普段の練習の成果。このままの勢いで明日も」と意気込んだ。

続きを表示

2017年9月25日のニュース