広島 “温存継投”裏目で逆転負け「休ませる者は休ませる」

[ 2017年9月25日 05:30 ]

セ・リーグ   広島2―3中日 ( 2017年9月24日    ナゴヤD )

<中・広>8回裏1死一塁、ゲレーロ(左)に同点となる2点本塁打を打たれたブレイシア
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 広島は、野村が6回無失点の好投で10勝目の権利を得たものの、勝ちパターンの一岡、中崎らを温存した継投が裏目に出た。

 8回にブレイシアが追いつかれると、最後は2年目の高橋樹が藤井に決勝打を許し、今季8度目のサヨナラ負け。「休ませる者は休ませる。登板する投手全てが評価(の対象)になる」。緒方監督はCS当落選上の選手に奮起を促していた。

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2017年9月25日のニュース