DeNA3連勝!2位阪神に4・5差 今永が自己最多11勝目

[ 2017年9月24日 21:15 ]

セ・リーグ   DeNA2―0阪神 ( 2017年9月24日    甲子園 )

<神・D>力投するDeNA先発の今永
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 3位のDeNAが5試合続く2位・阪神との直接対決の初戦を2―0と完封リレーで快勝。ゲーム差を4・5に縮め、初のクライマックス・シリーズ地元開催に望みをつないだ。

 先発の今永が6回2/3を3安打無失点で自己最多を更新する11勝目。2点リードの7回2死満塁、2番手として登板した三上が代打の伊藤を遊飛に打ち取る好救援を見せた。8回パットン、9回は山崎康が抑え26セーブ目。4人の継投で無失点でつないだ。

 打線は初回に阪神・岩貞の立ち上がりを攻め、四球と筒香の二塁打で1死二、三塁の好機を作ると、ロペスの遊ゴロの間に先制。ロペスはリーグ最多の打点を101に伸ばした。さらに2死二塁から宮崎が左翼線へ適時二塁打を放って追加点を挙げた。

 一方の阪神は3連勝ならず。先発の岩貞が6回2失点と粘ったが、打線の援護なく10敗目(4勝)。打線は終盤にチャンスを作ったが、あと1本が出ず今季12度目の零封負けを喫した。

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