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森野“盟友”ドアラと抱擁も涙なし「幸せな野球人生」笑顔で7度宙に舞う

セ・リーグ   中日3―2広島 ( 2017年9月24日    ナゴヤD )

<中・広>ナインから胴上げされる森野
Photo By スポニチ

 中日ひと筋にプレーした森野将彦内野手(39)が24日、ナゴヤドームで行われた広島25回戦でラストマッチに臨み、21年間の現役生活にピリオドを打った。

 7回、無死一塁の場面に代打として登場した最後の打席は広島2番手・九里から一塁ゴロ。森野は一塁走者として残る形となったが、1年先輩で40歳の荒木が代走に出て交代した。荒木の登場にお互い顔を見合わせて笑顔で握手をかわし、ベンチに下がった森野。現役ラストマッチに花を添えるように9回サヨナラ打を放った藤井にタンクの水を頭から浴びせると、最高の笑顔を見せた。

 試合後に行われた引退セレモニーで2人の子どもから花束が贈られた時も笑顔で、チームメートの手で背番号と同じ7度宙に舞った時も満面笑み。場内を一周した際も、大の仲良しで知られる球団マスコット「ドアラ」と抱擁した時にも涙はなく、最後まで晴れやかな表情だった。

 セレモニーでは「21年間という野球人生に幕を下ろす時が来ました」と挨拶し、これまでに仕えた6人の歴代監督やトレーナーら裏方さん、チームメートや両親、妻子ら家族に感謝。「幸せな野球人生を送ることができました」と振り返り「この歓声を送ってくれたファンの方々、僕が打てない時にそれでも応援してくれる温かい森野ファン、ドラゴンズファン、本当にお世話になりました」と長年支えてくれたファンにメッセージを送った。

 心残りはチームが下位に沈んだ状態で現役を引退すること。「今、ドラゴンズは苦しい中にいます。でも、このファンの方々がいる選手は幸せだと思います。もっともっとやってくれるはずです。僕も期待してユニホームを脱ぐわけですが、何とか今ユニホームを着ている選手たちに優勝を目指してやってもらいたいと思います」と話し、後輩たちに思いを託してグラウンドを後にした。

[ 2017年9月24日 18:02 ]

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