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ロッテ 井口に新監督就任要請 本人は受諾前向き「光栄」

2軍での練習後、ファンにサインする井口
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 ロッテが次期監督として、日米通算2252安打を記録し、今季限りで現役を引退する井口資仁内野手(42)に就任を要請したことが23日、分かった。8月に伊東勤監督(55)が成績不振を理由に今季限りでの辞任を表明。後任に井口が最有力候補に挙がっていた。受諾すれば、大リーグを経験した初めての日本人監督が誕生する。

 次期監督として、球団から就任要請を受けている井口は、さいたま市内の2軍施設で取材に応じ「光栄。言ってもらえることはありがたい。引退試合が終わった後にじっくりと考えたい」と前向きに話した。受諾すれば、大リーグを経験した日本人が監督に就任するのは初めて。チーム再建は今季で現役を終える42歳に委ねられた。

 ロッテは今季、開幕から低迷し、8月13日に伊東監督が今季限りでの辞任を表明。後任監督として真っ先に名前が挙がったのが、6月20日に引退を表明した井口だった。日米通算2000安打など実績は十分。知名度や人望もあり、球団は井口に候補を絞っていた。林信平球団本部長は「途中経過についてはコメントできない」と語るにとどまったが「チームを託す人なので、託せる相手であることは大事」とも言った。

 井口は球団からの監督要請については明言を避けたが、「自分の中で(指導者への)思いはある」と話した。メジャーから09年に日本球界に復帰した際、一番熱心に誘ってくれたのが、ロッテだった。42歳までプレーし「9年間、お世話になった。この位置(最下位)にいるチームじゃない。優勝を争うチームにしたい」と愛着を示した。今後は球団とコーチ陣の組閣や、契約年数など条件面での話し合いを進める。

 この日は24日の引退試合(ZOZOマリン)に向け、打撃練習などで汗を流した。「チームに迷惑を掛けないよう、出るからには戦力になりたい」。一度ユニホームを脱ぐものの、新監督として再び着ることになりそうだ。

 ◆井口 資仁(いぐち・ただひと)1974年(昭49)12月4日、東京都生まれの42歳。国学院久我山から青学大に進み、東都大学リーグ記録の通算24本塁打。4年時の96年にアトランタ五輪に出場して銀メダルを獲得した。同年にドラフト1位(逆指名)でダイエー(現ソフトバンク)入団。05年からはホワイトソックスなどメジャーでプレーし、09年にロッテで日本球界に復帰。13年に日米通算2000安打を達成。1メートル78、91キロ。右投げ右打ち。

[ 2017年9月24日 05:30 ]

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