慶大・岩見、通算16号 “先輩”の連盟記録まであと7

[ 2017年9月24日 15:11 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第3週第2日   慶大3―3法大 ( 2017年9月24日    神宮 )

<慶大・法大>6回2死三塁、左越え2ランを放つ慶大・岩見
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 慶大の主砲・岩見雅紀外野手(4年)が今季2号、通算16号を放った。6回、同点に追いつき2死三塁。法大のサブマリン長谷川裕也(4年)の内角球を詰まりながも左翼席に運んだ。この2ランで勝ち越したが、結局9回規定で引き分け。V打とはならなかった。

 「内角球を前でうまくさばけました。詰まっていたけど入ったと思いました」16号は歴代11位タイ。慶大の先輩・高橋由伸(巨人監督)の連盟記録23本には苦しいが、固め打ちすれば可能性はある。「引き分けたことで、あす勝てば4回戦もある。本塁打のチャンスが増えたというふうに考えればいい。でも勝ちに繋がる打撃ができれば。本数はあまり気にしていません」と話した。

 法大に1分1敗。勝ち点を挙げるためには連勝しかない厳しい状況。岩見のバットで勝ち点を狙う。

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2017年9月24日のニュース