工藤監督 優勝セレモニーで決意表明「日本一を奪還しましょう」

[ 2017年9月23日 22:19 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1―3楽天 ( 2017年9月23日    ヤフオクドーム )

<ソ・楽>優勝トロフィー、ペナントを手に記念撮影に納まる(前列左から)今宮、工藤監督、後藤社長、王会長らソフトバンクナイン
Photo By スポニチ

 ソフトバンクは23日、ヤフオクドームでの楽天戦後に優勝セレモニーを行った。16日にメットライフドームでの西武戦で2年ぶりのリーグ制覇を決めてから初めての凱旋試合は白星で飾れなかったが、工藤公康監督(54)は2年ぶりの日本一奪還を宣言した。

 熊崎勝彦コミッショナーから優勝トロフィーを授与された指揮官は「昨年、優勝できずに本当に悔しい思いをしました。その思いを胸に選手たちは心を一つに、チームを一つに、そしてファンの皆さんと一緒にすばらしい試合を戦ってくれました。これからまだまだ戦いは続きます。クライマックスシリーズ、日本シリーズ。その2つの夢をかなえて初めて日本一奪還という自分の夢、選手、コーチやみんなの夢もかなうと思います。みんなで心を一つに日本一を奪還しましょう」とファンに呼びかけた。

続きを表示

2017年9月23日のニュース