巨人・小林、第1号に続いて第2号も広島戦 薮田から同点ソロ

[ 2017年9月23日 14:47 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2017年9月23日    マツダ )

<広・巨>4回2死、同点ソロ本塁打を放ち、大西コーチ(左)とグータッチをかわす小林
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 巨人の小林誠司捕手(28)が23日、広島25回戦(マツダ)で今季2号となる同点ソロを放った。

 「8番・捕手」で先発出場。0―1で迎えた4回の第2打席で、広島先発・薮田が投じた2ボールからの3球目、低めの直球を左翼スタンドへ運んだ。

 小林は8月30日の広島22回戦(東京D)で先発・大瀬良から左翼スタンドへ待望の今季1号。侍ジャパンのメンバーとして出場した開幕前の第4回WBCでは3月10日の1次ラウンド・中国戦(東京D)で一発を放ち、7月15日のオールスター第2戦(ZOZOマリン)では球宴史上17人目となる初打席初本塁打をマークしたがリーグ戦ではそれまで本塁打がなく、今季362打席目で待望の一発となった。

 今回はそれ以来となる今季2号となったが、またしても広島戦。広陵高校(広島)出身の小林にとっては思い出の地での本塁打となった。

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2017年9月23日のニュース