イチロー 9回あと一人の場面で同点打!メッツ守護神から快音響かせる

[ 2017年9月20日 11:44 ]

ナ・リーグ   マーリンズ―メッツ ( 2017年9月19日    マイアミ )

メッツ戦に先発出場したイチロー (AP)
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 マーリンズのイチロー外野手(43)は19日(日本時間20日)のメッツ戦に「1番・左翼」で先発出場。9回の第5打席で試合を振り出しに戻す中前適時打を放った。

 イチローはこの打席まで遊ゴロ、中飛、二ゴロ、そして右飛と続けて凡退。マーリンズは1―4とビハインドの9回にメッツの守護神ラモスを攻め、2得点を奪い1点差とした。

 なおも2死一、二塁と一打同点の場面で打席にはイチロー。ラモスが投じた高めのツーシームを捉えると、ライナー性の打球が遊撃・レイエスの頭上へ。レイエス懸命のジャンプもボールはグラブをかすめてセンター前。この間に二塁走者・アンダーソンが同点のホームを踏んだ。

 サヨナラ勝利が期待されたが、スタントンの四球後にイエリチが空振り三振。試合は延長戦に突入した。

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2017年9月20日のニュース