ファーム情報　イースタン首位争いする楽天、巨人ともに勝利

　プロ野球のファームは１８日、イースタン・リーグの３試合が行われた。

　リーグ首位の楽天は日本ハム戦（鎌ケ谷）に１３―７で勝利。初回に松井稼が先頭打者本塁打。フェルナンドが８号２ラン、９号満塁など３安打７打点で、村林の３号ソロと合わせて４本塁打が飛び出した。日本ハムも岡、今井、高浜、森本と４本塁打で、両チーム合わせて２７安打８本塁打の乱打戦だった。

　楽天と同率首位の巨人もロッテ戦（ジャイアンツ）に７―５で勝利。先発・内海が５回８安打２失点で負けなしの６勝目。戸根が１８セーブ目を挙げ、同率首位の座をキープした。

　ヤクルト―西武戦（戸田）はヤクルトが１６安打を放って１４―０で大勝。三輪が３安打２打点、大村が２安打４打点、榎本が３安打２打点。鵜久森も１号３ランを放った。投手陣は４投手で完封リレー。相手打線を３安打に封じ、４番手で３回無安打無失点の岩橋が４勝目（３敗）を挙げた。西武先発・高橋光は４回７安打５失点で２敗目（２勝）。