広島V 金本監督「得点力に差」高橋監督「CSで雪辱を」森監督「何を取ってもうちより上」

[ 2017年9月18日 18:11 ]

優勝を決めて喜ぶ広島ナイン
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 セ・リーグの広島が18日、甲子園球場で行われた阪神戦に3―2で勝ち、2年連続8度目の優勝を決めた。

 ▽阪神・金本監督 広島との差を一番感じたのは得点力だった。本塁打の数も全然違うし、足も違う。あの打線を抑え込める投手力をつけないと勝てない。

 ▽巨人・高橋監督 うちは特に前半戦に苦戦した。広島の勢いのある攻撃に圧倒されてしまった。何とかクライマックスシリーズ(CS)への出場権を得て、シーズンでの雪辱を果たしたい。

 ▽DeNA・ラミレス監督 2年連続で完璧なチーム。投手は素晴らしいし、打線も非の打ちどころがない。(けがの鈴木の)代わりの4番(松山)がより打てている。

 ▽中日・森監督 何を取ってもうちより上だった。今のチーム編成からいくと、なかなかよそが対等に戦うのは難しい状態。いいチームだと認めざるをえない。

 ▽ヤクルト・真中監督 攻撃的に見えるが、二遊間を中心に守備が良く、バランスのいいチーム。全てにおいて、うちを上回った。故障者をカバーする層の厚さも感じた。

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2017年9月18日のニュース