マシソン痛恨被弾 狙い通りの一球打たれる

[ 2017年9月18日 17:01 ]

セ・リーグ   巨人0―2中日 ( 2017年9月18日    ナゴヤD )

<中・巨>8回2死二塁、マシソンは代打・藤井に先制2ランを打たれる
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 巨人のスコット・マシソン投手が18日の中日戦で4敗目を喫した。0―0の8回に2番手で救援。2死二塁から代打・藤井に決勝2ランを被弾した。

 「ホームランに対しては、100回投げてもう1回打てと言われても、もう打てないような当たりをされた。自分の中では意図した球でした」とマシソン。内角低めのボールゾーンへ落ちるフォークを見事にすくわれ、右翼席最前列に運ばれた。狙い通りの一球だったが仕留められた。

 先頭の亀沢を空振り三振。続く京田も高めの151キロで詰まらせて、完全に打ち取った当たりだったが、不運にも遊撃手と中堅手の間に落ち、出塁を許していた。

 「まだまだチームとして戦えるポジションにいる。こうしてチームに負けを付けたことは悔しいが、相手に運があったと考えるようにしたい」。手痛い黒星には違いないが、リベンジを期して前を向いた。

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2017年9月18日のニュース