阪神 連続中止でローテ再編 岩貞は24日DeNA戦

[ 2017年9月18日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神―中日(台風18号の影響で中止) ( 2017年9月17日    甲子園 )

笑顔でキャッチボールを行う岩貞
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 2日連続の中止で阪神の先発ローテーションが再編されることになった。

 18日の広島戦はメンドーサが予告先発されたことを受け、当初18日先発予定だった岩貞は24日のDeNA戦(甲子園)に回る見込みだ。調整を兼ね、19日のウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ)で2イニングをメドに投げ問題がなければ8月8日巨人戦以来の1軍復帰を果たす。この日は甲子園の室内練習場でキャッチボールなどを行い「言われたところで投げるだけ。チームの勝ちのためにやっていくだけ」と意気込みを語った。

 20日の巨人戦(甲子園)は中5日で秋山が再び菅野と投げ合うもようで、21日の広島戦は、香田投手コーチが「ずっと調整してくれているので、良いところで投げてもらおうと思ってます」と話し、リフレッシュ目的で出場選手登録を外れている能見の登板が濃厚。17日の先発が流れた小野は、23日のヤクルト戦(神宮)に向かうと見られ「次の登板があれば、しっかり調整するだけ」と話した。

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2017年9月18日のニュース