カブス上原 シーズン復帰困難に 背中に痛み「ちょっと難しい」

[ 2017年9月18日 05:30 ]

カブス・上原(AP)
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 カブスの上原浩治投手(42)が16日(日本時間17日)、レギュラーシーズンの登板が困難な状況であることを明かした。

 「背中の痛みで投げられない状態」とし、10月1日が最終戦のレギュラーシーズン中の復帰も「ちょっと難しい。いきたい気持ちはあるが、あまりにも日にちがなさ過ぎる」と見通しを語った。

 膝や足の甲が腫れたため、2日を最後に登板がない。13日に打者相手に投げ、背中が「おかしくなった」という。診断は出ておらず回復に要する期間は未定で、ジョー・マドン監督は「引き続き様子を見る」と話した。

 チームはワールドシリーズ連覇を目指し、地区首位に立つ。今季加入した上原は「いらいらする。自分の体だから仕方がないが、大事な時期にというのが残念」と語った。

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2017年9月18日のニュース