楽天、12安打13点で連敗ストップ!ロッテは涌井が大誤算7失点KO

[ 2017年9月16日 17:42 ]

パ・リーグ   楽天13―5ロッテ ( 2017年9月16日    Koboパーク宮城 )

<楽・ロ>2回2死一、三塁、ウィーラーが左中間に3ランを放つ
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 楽天が2度の打者一巡の猛攻で13点を挙げてロッテに大勝し、連敗を3でストップ。2点を追う2回にアマダー、ウィーラーの本塁打など5連打で7点を挙げて試合をひっくり返すと、5回にも5点を追加して試合を決めた。

 楽天は2回に2点を先制されたが、その裏に銀次の右前打から2死一、三塁とすると、藤田の右翼線への適時二塁打で1点差とし、続くアマダーが左越えへ逆転3ラン。続くペゲーロ、島内の連打で一、三塁とし、ウィーラーが左中間スタンドへ27号3ランを叩き込んで7―2とリードを広げた。5回には岡島、島内、銀次の適時打など打者10人の猛攻で5点を挙げた。

 7回から4番手で登板し、2回無安打無失点の西宮が今季初勝利を手にした。

 ロッテは先発の涌井が2回で2本塁打を含む6安打7失点と大誤算で、連勝は3でストップ。9回に2死走者なしから2年目の平沢が右越えへプロ1号となるソロ本塁打を放った。

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