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ロッテドラ1千隼「投手として幸せなこと」プロ初完投で111日ぶり3勝

パ・リーグ   ロッテ4―1日本ハム ( 2017年9月13日    札幌ドーム )

<日・ロ>プロ初の完投勝利を挙げ、笑顔で田村(右)とタッチする佐々木
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 最後は自分で一塁ベースを踏んだ。ガッツポーズしたロッテ・佐々木の顔に笑みが広がる。5月25日以来111日ぶりの3勝目は自身初の完投で飾った。

 「最後まで投げられるというのは投手として幸せなこと。苦しい期間が長かったのでホッとしました」。完封目前の9回1死から横尾に被弾。続く田中賢にも中前打を許した。英二投手コーチに「次出したら代えるぞ」と言われると、気合を入れ直して後続を断った。前回7月5日は6回途中で6四球と制球難も、この日は7回まで無四球。8回に2四球を与えても崩れない。内角を攻め、テンポよく打たせて取った。8安打でわずか1失点がそれを物語った。

 ドラフト1位右腕にとって苦しい日々だった。開幕ローテーション入りも、不振により7月に2軍落ち。フォームを安定させるために遠投を続けると、広背筋を痛めた。それでも「いろいろと考える時間がつくれた」とプラスに捉えた。動画サイト「YouTube」で桜美林大時代に出場した日米大学野球の映像も繰り返し見た。ウエートトレーニングにも重点的に取り組み、夏場でも体重は1キロ増で87キロに。日焼けした精かんな顔に髪も茶色く染め、たくましくなって帰ってきた。「もっと思い描いているように投げたい」。この日見せた120球に、今後への期待が詰まっていた。 (町田 利衣)

 ▼ロッテ・伊東監督(佐々木について)これまでは四球で自滅するタイプだったが、よくここまで投げられた。次につながる投球ができた。

[ 2017年9月14日 05:30 ]

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