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プロ志望なら…阪神、清宮を1位指名へ 背番号31後継構想

<カナダ・日本>試合後、涙ぐみながらインタビューに答える清宮
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 阪神が、進路を明言しないままの早実・清宮幸太郎内野手(3年)がプロ志望した場合、ドラフト1位指名する方針を固めたことが11日、分かった。10日に退任が発表された掛布雅之2軍監督(62)の付けていた背番号31は空き番号となり、球団は来季以降「ふさわしい選手に」と構想。清宮がプロを志望し、阪神が獲得に成功すれば…。夢の「清宮31番」が現実味を帯びる。

 カナダで開催されたU―18W杯に出場し、この日、高校野球を戦い終えた清宮だが、注目の進路を明言することはなかった。だが猛虎の心は揺るがない。清宮1位――。その大方針に変わりはない。プロを志望すれば、他球団との競合を覚悟の上で10月26日にあるドラフト会議で1位入札する方針を固めている。球団幹部も「現時点で清宮選手以上の評価をしている選手はいません。プロ志望なら、清宮選手以外に1位指名はないでしょう」と言い切った。

 ただし現時点では、早大への進学が有力視されている。それでも清宮がプロを志望してくれたら…。そして阪神が他球団との競合で清宮を引き当てることができれば…。「たられば」を言い出すとキリがない。ただ、確実に夢は膨らむ。上記2つの条件をクリアできれば、阪神のレジェンド番号である「31」の後継者となりうるスター候補だからだ。

 10日に掛布2軍監督の今季限りでの退任が発表された。ということは今オフから「31」が空き番号となることを意味する。そして球団幹部は「31」の今後について、「そういう(しかるべき選手に付けてもらう)ことに、なるでしょう。31番を背負うのに、ふさわしい人に付けてもらうことになると思います」と見通しを立てた。そこで、清宮だ。史上最多とされる高校通算111本塁打を放った実力、そして老若男女から愛される人気は、すでに規格外。もしもタテジマに袖を通すことになれば、「31」を背負う最有力候補となること間違いなしだ。

 2人の間には不思議な「縁」もある。4年前の冬、早実中2年だった清宮は、当時所属していた調布シニアを激励に訪れた掛布2軍監督(当時GM付き育成兼打撃コーディネーター)から「清原、松井クラス」と大絶賛を受けた上で「こういう打者が阪神を引っ張っていってほしい」と阪神入りを熱望されていた。そして今――。くしくも、その掛布監督が背負っていた「31」を、清宮が受け継ぐ可能性が出てきたのだ。同じ右投げ左打ちのスター候補。清宮以上に、「31」が映える選手はいない。

 阪神は背番号「31」という最高の待遇を準備し、清宮が決断を下す日を待っている。

[ 2017年9月12日 05:37 ]

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