「ＥＮＥＯＳアジアプロ野球チャンピオンシップ２０１７」概要発表

大会への抱負を語る侍ジャパンの稲葉監督
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　１１月に開催される「ＥＮＥＯＳアジアプロ野球チャンピオンシップ２０１７」の記者会見が１１日、都内のホテルで行われ、稲葉篤紀監督が出席して概要などが発表された。

　侍ジャパンの日程は１１月１６日が韓国戦（１９時試合開始、ＴＢＳ系列で中継）、１８日が台湾戦（１８時３０分試合開始、フジテレビ系列で中継）。予選１位―２位が戦う決勝は１９日午後６時（日本が進出した場合はテレビ朝日系列で中継）に行われる。球場はいずれも東京ドーム。

　大会要項は以下の通り。

　☆参加資格　Ｕ―２４（９３年１月１日以降生まれ）、または入団３年目未満。オーバーエージ枠３人。

　☆ＤＨ制　あり。

　☆使用球　ＷＢＳＣ公認球。

　☆投球制限　なし。

　☆タイブレーク　延長１０回から。無死一、二塁、継続打順で開始。

　☆コールドゲーム　なし。

　☆賞金　優勝２０００万円、準優勝５００万円。

　チケットは１３日午後６時からローソンチケットで一部席種を先行発売。１７日午後６時から全席種が発売される。「チア応援シート」（５０００円）、「侍ジャパン集合写真付チケット」（入場料金＋１０８０円）、双眼鏡付チケット」（入場料金＋８４００円）などの企画チケットもある。問い合わせは大会事務局０３（３７１１）３６２０まで。