ロッテ 成田 本拠地初登板 松田からプロ初の奪三振

[ 2017年9月8日 21:57 ]

パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2017年9月8日    ZOZOマリン )

 ロッテの成田翔投手が本拠地初登板を果たした。

 4―6の7回。先頭のデスパイネを高めの直球で二飛。続く松田からは変化球で空振り三振を奪い、これがプロ初の奪三振となった。最後は上林を直球で三邪飛に仕留めて降板。三者凡退で役目を終えた19歳には、スタンドからこの日一番の拍手が送られていた。

 6日にプロ初昇格した期待の2年目左腕。西武戦(メットライフドーム)で1点リードの延長10回に登録即初登板すると、1/3回を1安打無失点で降板したものの初ホールドをマークして初のヒーローインタビューも受けた。この日は初めての本拠地とあって、練習後には「ホームで投げたいと思っていたので楽しみです」と話していた。ベンチに戻ると伊東監督とガッチリ握手。シーズン最終盤には先発マウンドに上がる予定とあり、期待の高まる12球となった。

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2017年9月8日のニュース