ロッテ田中靖2年ぶりセーブ「成田の初登板が苦い記憶にならなくて良かった」

[ 2017年9月6日 23:16 ]

パ・リーグ   ロッテ8―7西武 ( 2017年9月6日    メットライフ )

 ロッテ・田中靖が、西武時代の15年8月31日の楽天戦以来2年ぶりのセーブを挙げた。1点を勝ち越して迎えた延長10回、2年目の成田がプロ初登板。しかし1死一、二塁のピンチとなり、4番・浅村を打席に迎えた場面で田中靖がマウンドに上がった。

 右腕は145キロのシュートで遊ゴロ併殺打に仕留め、3球でセーブを記録。見事な火消しに「チームが勝ったことが一番。成田の初登板が苦い記憶にならなくて良かった」と振り返った。

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2017年9月6日のニュース