中日・小笠原、プロ初の聖地で1勝「悪いなりに踏ん張れた」

[ 2017年9月4日 05:30 ]

セ・リーグ   中日4―2阪神 ( 2017年9月3日    甲子園 )

力投する中日・小笠原
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 東海大相模高のエースとして15年夏の甲子園を制した中日・小笠原が、プロ入り後初めて1軍で聖地のマウンドに上がり、6回2失点で今季4勝目。「制球があまり良くなかったが、悪いなりに何とか踏ん張ることができた」と、2―1の6回1死三塁から福留に同点適時打を許したが、なおも2死満塁で上本を中飛に仕留めた。

 直後の7回の攻撃では女房役の武山が中越えへ決勝2点二塁打。森監督も「あそこで逆転されなかったから、白星がつく」と19歳左腕を称えた。

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2017年9月4日のニュース