森本稀哲氏 新庄氏に影響受け“しくじり”「飲食費だけで年間2000万円」

[ 2017年9月3日 23:47 ]

元プロ野球選手の森本稀哲氏
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 日本ハムなどで活躍した元プロ野球選手の森本稀哲氏(36)がテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(日曜後9・58)に出演。日本ハム時代のチームメイト・新庄剛志氏(45)に影響を受け、“しくじり”を犯したことを明かした。

 03年オフに日本ハムに加入した“スーパースター”の新庄氏に、プレーだけでなく私生活においても影響を受けていたという森本氏。新庄氏は06年シーズンをもって現役を引退。翌年、新庄氏が背負っていた背番号「1」を継承した森本氏は、打率3割を記録しチームのリーグ連覇に貢献した。

 しかし、それが「ドデカい“しくじり”の幕開けだった」と告白。シーズンオフに達成感から“燃え尽き症候群”に。翌シーズンの開幕直後に死球で骨折して戦線離脱したが「シーズンオフに休めてラッキー」という心境だったという。

 その後どんどん成績が下降するも、当時の推定年俸は1億3000万円。「派手に遊んでいた。新庄さんは『お金は使えば返ってくる』と口ぐせのように言っていたので。ばく大なお金を手にしたことで新庄さんのド派手な私生活までマネをしていた」と振り返り、「飲食費だけで年間2000万円オーバー」「オリジナルグッズの製作」など金銭感覚が崩壊していたことを明かした。

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2017年9月3日のニュース