メッツ・青木 移籍後即スタメンで内野安打 古巣アストロズ戦で5の1

[ 2017年9月3日 12:32 ]

アストロズ戦に先発出場した青木 (AP)
Photo By AP

 メッツと契約を交わした青木宣親外野手(35)が2日(日本時間3日)のアストロズとのダブルヘッダー第2試合に「1番・右翼」で先発出場。移籍後即スタメンに名を連ね、7回の第4打席で遊撃への内野安打を放ち、5打数1安打だった。

 新天地での背番号は「11」に決まった青木。遊ゴロ、投ゴロ、遊ゴロと続けて凡打に倒れたが、7回の打席で移籍後初安打をマークした。9回の第5打席は左直。チームは1―4で敗れた。

 青木はトレード期限間近の7月31日にアストロズからブルージェイズへと移籍。しかし、チーム事情で8月28日にメジャー40人枠から外れ、翌29日にフリーエージェントとなった。プレーオフ出場可能な8月31日までに移籍先を決めることはできなかったが、主力を放出、さらに故障者が続出して外野手が手薄となったメッツと契約。チームのプレーオフ進出は厳しい状況だが、来季を見据え、残り試合での出番機会は増えそうだ。

続きを表示

2017年9月3日のニュース