智弁学園 3年連続センバツ切符獲得へ13点コールド発進

[ 2017年9月3日 18:18 ]

秋季奈良大会1回戦   智弁学園13―0奈良女大付中教校 ( 2017年9月3日    佐藤薬品スタジアム )

新チームの公式戦初戦を5回コールドの圧勝で飾った智弁学園
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 3年連続のセンバツ切符を狙う智弁学園(奈良)が5回コールドの大勝で初戦を突破した。秋季大会1回戦で奈良女大付中教校と対戦。計12安打13得点の猛攻で新チームの公式戦初戦を飾った。

 2回2死から4連打や敵失などを絡めて一挙5点を先制。3、4回にも4点ずつ加点して突き放した。新主将に就いた小口仁太郎捕手(2年)が2投手を好リードし、無失点にまとめた。

 4季連続の甲子園出場を狙った今夏は準決勝で天理に7―8惜敗。聖地への道が途切れた。辛口の小坂将商監督は「前チームとはまだ雲泥の差がありますが、まとまりがあるし、よく練習するチーム。足の速い選手も多いので、今までとは違った野球を見せたい」と先をにらんだ。

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2017年9月3日のニュース