ソフトB福田が乱闘で男気 ドキドキしたけど「巨をなんとか守らないとと思っていた」

[ 2017年9月1日 22:32 ]

2回無死、内角攻めに怒りをあらわにし突進するアマダーを制止しようとする福田(左から2人目)
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 ソフトバンクの福田秀平外野手(28)が1日の楽天戦(ヤフオクドーム)で男気を見せた。

 2回無死、カウント2―2から先発・東浜の内角高めに抜けた頭部付近のボールに楽天・アマダーが激怒。ヘルメットを投げ捨ててマウンドに突進した。

 「6番・一塁」で先発した福田はマウンドに向かうと、東浜の前に立ち、両手を広げて防御の姿勢。アマダーの一撃で吹っ飛ばされたが、その後の最前線で体を張った。

 「巨(東浜)をなんとか守らないとと思っていた。アマダーがどんどん来たので、とりあえず間に入ろうと。(乱闘は)初めてでドキドキした。覚悟した。怪我もなくて、何事もなくて良かった」

 試合はソフトバンクが2―0で楽天を下し、マジック16が点灯した。

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2017年9月1日のニュース