マエケン、最短3回降板で最多7失点 ド軍連敗止められず「悔しい」

[ 2017年9月1日 07:56 ]

ナ・リーグ   ドジャース1―8ダイヤモンドバックス ( 2017年8月31日    アリゾナ )

ダイヤモンドバックス戦の2回、アイアネッタに2ランを浴び、打球の行方を追うドジャース・前田
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 ドジャースの前田健太投手(29)が8月31日(日本時間9月1日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発したが、3回でメジャー自己最多の7失点を許し、今季6敗目(12勝)を喫した。ドジャースは1―8で敗れ、今季最多の連敗が5に伸びた。

 前田は前回8月25日の登板でブルワーズを相手に6回1安打1無失点で12勝目を挙げ中5日での登板、この日は初回いきなり二塁打、四球を許し1死一、三塁からゴールドシュミットに左翼線2点二塁打を浴びる厳しいスタート。

 1点差に迫った2回も2死一塁からブランコに右翼線適時二塁打され、続くアイアネッタに左越え2ランを浴びた。3回は1死二塁からポラックに左越え2ランを打たれた。

 結局、先発としては今季最短となる3回68球、8安打1四球4奪三振で、メジャー入り2年目でワーストの7失点だった。

 ▼前田の話 ミスが多い試合だった。何とか自分で(連敗を)止められたらと思ってマウンドに上がったが、それができなくて悔しい。

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