誠也が右足首手術、全治約3カ月 トレーナー「骨くっつけるのが最優先」

[ 2017年8月30日 05:30 ]

23日のDeNA戦で右飛を捕球し負傷した広島・鈴木
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 広島は29日、鈴木誠也外野手(23)が広島市内の病院で右足首の手術を受けたと発表した。「右足脛(けい)骨内果骨折、三角じん帯損傷」の診断を受け、右足内くるぶしの骨の接合と、損傷した三角じん帯修復術が施された。2週間程度入院する予定。全治には約3カ月を要し、今季中の復帰は絶望となった。松原チーフトレーナーは「骨をきっちりくっつけるのが最優先。それには手術が確実なので」と説明した。

 鈴木は23日のDeNA戦(横浜)で、2回の守備で右中間フェンス際への飛球を捕って着地した際、右足首を痛めて途中交代。翌24日には「やってしまったことはしようがない。来年、無敵の体になって帰ってきます」と話していた。

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