清宮4番で初戦 小枝監督、当初中村から「いったん白紙に」

[ 2017年8月30日 05:30 ]

9月1日開幕U―18W杯

カナダに到着した高校日本代表
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 高校日本代表の小枝守監督は中村、清宮、安田の3人の並びについて「(4番は)彼(清宮)に担ってもらう」と明言。「4番・清宮」で9月1日(日本時間同日午後10時30分試合開始)のメキシコとの初戦に臨む。

 当初、小枝監督は今夏甲子園で大会新記録となる1大会6本塁打を放ち、高校通算44発の右の強打者・中村を4番に置き、前後を同109発の清宮、同65発の安田の左打者で挟む構想だった。だが「それはいったん白紙にする」と説明。15年の前回大会でも1年生ながら全8試合で4番に座った経験と、高校最多本塁打の実績を持つ清宮に4番を託す。

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