銀座でカープファンミーティング 特別ゲストに小早川氏登場

[ 2017年8月27日 05:30 ]

自身がプロデュースした書籍とワインを手にするうえむらちか
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 広島県出身で女優、作家、“カープ女子”としても活動するタレントのうえむらちか(31)が企画した「関東カープファンミーティング2017」が26日、東京・銀座のひろしまブランドショップ「TAU」で行われた。

 うえむらは祖母、父親の影響で生まれた時からカープに囲まれて育ったという。自身がイラストから執筆まで行った人気書籍「うえむらちかのカープごはん。」のほか、カープ女子の応援歌「鯉スル乙女」を広島出身の事務所タレントと“うえむらちかwith COIFUL CHEERS”として配信するなど、カープ女子を代表する人物だ。

 今回のイベントには以前から出演オファーしていたカープ黄金期に“赤ヘルの若大将”と称された、小早川毅彦氏(55)が特別ゲストとして出演。うえむらは「ずっと前から小早川さんと一緒にイベントがやりたかったし、優勝直前にできたことが、本当にうれしいです」と、満面の笑みを浮かべた。

 小早川氏は終始リラックスモードで選手時代の話やマル秘トーク、連覇を目指すカープに激励の言葉を送った。「カープは間違いなく、ゴールテープを切ると思いますよ。9月中旬頃ですかね」と連覇に向けて太鼓判を押した。先日、横浜戦のプレー中に骨折し、今季中の復帰が心配される鈴木誠也選手に関しての質問に対しては「カープには秘密兵器があるんですよ。酸素カプセル。もしかしたら、意外と早く戻ってくるかもしれませんよ」と、ファンが心配する鈴木選手の回復状況について解説した。

 イベント終了後、小早川氏は「皆さんがユニホームを着て参加してくれて、球場ような熱気を感じました。カープファンは本当に熱い人が多いですね」とコメント。一方、イベントを企画したうえむらは「夢のような時間でした。今度は女子だけでワインを飲みながら楽しむイベントができればいいですね」と、カープ女子とし優勝に向けてさらに応援することを約束した。

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