西武 17年ぶりの月間6完封!投打かみ合い連敗4で止める

[ 2017年8月25日 20:40 ]

パ・リーグ   西武8―0オリックス ( 2017年8月25日    大宮公園 )

<西・オ>西武先発・野上
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 西武の投打がかみ合いオリックスに快勝、今季14度目の完封勝利で、連敗を4で止めた。

 先発の野上は6回を投げ3安打無失点、7奪三振で今季8勝目を上げ、プロ入り通算50勝目をマーク。牧田、シュリッターも無失点でつなぎ、最後は増田が締めた。西武は00年5月に7完封して以来17年ぶりの月間6完封となった。

 打線も初回、秋山、源田の連打で無死一、二塁とし、浅村、山川も連続タイムリー二塁打と4連打で3点を先制。2回には金子侑が敵失で出塁したのを足場に1死二、三塁として浅村の犠飛で加点。3回にはメヒアの左中間への18号ソロ、4回にも金子侑が四球で出塁し、敵失と盗塁で三進し、秋山の犠飛で加点。5回にはメヒアのタイムリー、6回にも金子侑の5号ソロが飛び出し8点を奪った。

 オリックスは先発のディクソンが4回6失点で8敗目。打線も散発4安打で三塁も踏めず連敗となった。

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2017年8月25日のニュース