ロッテ 内 プロ14年目で初の2桁セーブ 母方の親戚オコエと初対戦で被弾も「勝ったのでいいです」

[ 2017年8月24日 22:48 ]

パ・リーグ   ロッテ2―1楽天 ( 2017年8月24日    ZOZOマリン )

 ロッテの内竜也投手が9回の1イニングを1安打1失点。プロ14年目で初めて2桁セーブをマークした。

 先頭の島内をフォークで空振り三振。続く聖沢を一ゴロに打ち取ったが、2死から遠縁にあたるオコエに被弾。最後は代打藤田を二ゴロに打ち取り試合を締めた。

 148キロ直球を左中間スタンドまで運ばれたオコエとの初対戦を「対戦したくなかった。場面が場面だったので打たれたくなかったが、試合に勝ったのでいいです」と振り返った右腕。それでも母方の親戚にあたる20歳へ「これからも打ち続けてほしい」とエールも忘れなかった。

 2戦連続セーブで10セーブ目となったが数字には興味を示さず「1年間しっかりやることです」と表情を引き締めていた。

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2017年8月24日のニュース